動物愛護x選挙 ベッドでくつろぐ2匹の黒い猫
世界と社会 ~動物たちのために選挙に行こう~
捕食

「弱肉強食」何てむごい掟だろう。こんな掟さえなければどれだけの生命が穏やかに天寿を全うできただろうか。

この残酷な世界を創造したのが神なのか何なのか私は知らない。
ひとつ分かるのはヒトが創造したものではないという事だ。
だからこの自然界の掟をヒトの手で変える事はできない、どのような議決や判決をもってもだ。
この世界を作り出したのはヒトではないからである。

しかしこの社会を作り出したのは間違いなくヒトだ。
そしてヒトの一員である私は、無数の犠牲たちの恐怖や苦痛と引き替えに腹を満たし、安全な化学製品の恩恵を受け、今日も又生き延びている。
残念な事に動物たちの犠牲なしに人類の文明は成り立たない。

だが同時に動物愛護法、アニマルウェルフェア、殺処分ゼロ、地域猫活動。
この社会でヒトと動物ができる限り共生していく為のルールを作れるのもヒトだけである。

だからこそヒトの一員としてできる事はしたい、そう思いこのサイトを企画した。
地味な作業ではあるが、内なる燃焼で黙々淡々と続けていく。
このルーチンワークの先に、ほんの僅かでも意味があるならそれで本望だ。

正直に言おう、本来私は損得にうるさいケチな野郎だ。
しかしこのサイトで寄付は募らない。
他に資金が必要な愛護団体がいくらでもある、是非そちらに寄付していただきたい。

江の島ネコ募金

私がこの活動で求める事はただひとつ。
動物たちのために一票を投じる。
そんな有権者がひとりでも増えてほしい。それだけである。

人類が利を追求し、動物たちにしてきた事は「弱肉強食」という摂理から明らかに逸脱している。
どう考えても「やり過ぎ」である。

「すべての犠牲をゼロに」とは言わない、だがその踏み外した分だけでも見直すべきだ。
もはやそれは自然界の掟うんぬんではなく、社会のあり方の問題だ。

動物たちのために少しでも社会を変えたいならば、投票は正しい手段だ。
このやり方ばかりは迷惑だの、害だの、愛誤だのと、理解のない相手にとやかく言われる筋合いは一切ない。
一票を通し動物への愛情と慈悲をきっちりと主張させてもらおう。

投票

~動物たちのために選挙に行こう~

我々は世界を変える事はできないが、社会を変える事はできる。

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