動物愛護x選挙 ベッドでくつろぐ2匹の黒い猫
猫のいる本屋、Cat's Meow Books(キャッツミャウブックス)

世田谷区若林にある猫のいる本屋、「Cat's Meow Books(キャッツミャウブックス)」さんを紹介しよう。

最寄り駅は東急電鉄世田谷線「西太子堂駅」。「三軒茶屋駅」からも近い。おおよそ両駅の中間に位置する感じだ。天気の良い日には下北沢駅から散歩がてら向かうのもいいかもしれない。東急電鉄に馴染みの薄い私はそうした。

店内に所狭しと並ぶ本はすべて猫に関連した本である。世の中にはこんなに猫の本があるのかとまず驚く。

動物倫理の本も充実していて、私はそっち目的で出向いた。

古本のコーナーは新刊とはエリアが仕切られている。店内の奥、脱走防止の引き戸の向こうの古本コーナーでは店員猫がくつろいでいる。店員猫はすべて保護猫で、お給料は「ごはん」だそうだ。

更に本の売り上げの10%は保護猫活動をしている団体へと寄付される。素晴らしすぎて話にならない。

粗利や営業利益の1割ではなく、売り上げの1割なのだ。そこから更に諸経費を・・・と要らぬ詮索をし、もはや驚きを通り越して心配にすらなる。よくある「収益の一部を寄付」とは訳がちがうのだ。

本はネットで買おうが基本は定価だ。ならばCat's Meow Booksさんで購入するのが「世のため猫のため」と言えよう。

猫とcatsmeowbooksブックカバー

購入した本にかけてくれるブックカバーもオリジナルデザインだ。このデザインのブックカバー欲しさだけでもCat's MeowBooksさんで買いたくなる。

他にも猫店員のいる古本コーナーでお茶やビールまで飲めたりと盛りだくさんである。

後は私の下手な紹介より、Google検索の方がよかろう。
Cat'sMeow BooksでGoogle検索

猫好きの方には、ぜひ足を運んでいただきたい。

ページのトップへ戻る