愛護票.netは、動物愛護に特化した選挙情報を提供するサイトです。
ぜひ、動物にやさしい社会になる候補に一票を投じて下さい。
候補者 | 動物愛護に関する情報 | ペットの有無 | その他 |
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野口 まち子 71歳 現職 松原市議会議員 日本共産党 |
有り |
ソース元:「松原市議会 2015-06-18 06月18日-02号」の議事録内容
候補者 | 動物愛護に関する情報 | ペットの有無 | その他 |
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金井 忠一 | |||
あべ 守一 | |||
草間 しげお |
愛護票.netがインターネット上で検索した限り、この候補者3名に動物愛護に関するこれといった情報は見つかりませんでした。
人口2,088,000人の長野県。候補者たちの公約、及び候補者名を「動物愛護」「殺処分ゼロ」「地域猫」と併せ検索しても、特に掲載するような情報はヒットしませんでした。
このような候補しかいない知事選が、2022年になっても存在することが残念です
これでは動物福祉向上、動物愛護政策に関心の高い有権者には「投票したい候補」がいないようなものです。
更に、長野県といえば、松本市ペット繁殖業者事件(百瀬耕二容疑者と有賀健児容疑者を逮捕)からまだ一年未満です。
全国区ニュースになった直後、11月5日定例記者会見でこの事件について触れた阿部守一現職候補。
あれからまだ8カ月足らず、今回の選挙で掲げた121項目にも及ぶ政策集の中に「動物の福祉」に関する項目は一切ありませんでした。
個人的には、もう「思いつく限りの理想的な政策を、実現可・不可は問わずに片っ端から羅列している感」は受けました。もっとも政策集というものはそういうものではありますが。
だったら去年あれだけの事件があった長野県なので、せめて今時「殺処分ゼロ」や「ペット同伴避難」くらいは盛り込んでも良さそうなのに、と正直思いました。121項目が123項目になるだけです。
阿部守一現職候補の頭の中には「動物の福祉」なんてものは全く無いので、「思いつく限りの政策を片っ端から羅列している最中」にそんなことは忘れていたのかもしれません。そう考えるのが一番自然です。
因みに、下記の現職候補の公式サイトのリンクは、選挙期間中にも関わらず、普通に検索してもまったくGoogle検索結果にひっかからず、意地で見つけたものです。選挙が始まっているのにSEO対策はまったくやる気ないのでしょうか?。こんな形とはいえ、こんな候補の政策集を当サイトによってネット上に出してあげる事自体が癪ですが、ソースとして貼っておきます。
昨今の動物愛護の気運の高まり、更には地域環境問題、地域共生社会の観点からみた場合にも、今時3人して揃いも揃って「残念な候補者たち」だと感じました。
参考:「動物愛護は単に個人の価値観なので、政治家の善し悪しとは無関係なのでは?」への回答
ソース元:政 策│公式|あべ守一