愛護票.netがインターネット上で検索した限り、この候補者2名に動物愛護に関するこれといった情報は見つかりませんでした。

人口1,394,000人の山口県。候補者たちの公約、及び「動物愛護」「殺処分ゼロ」「地域猫」で検索しても、特に掲載するような情報はヒットしませんでした。

現職の村岡嗣政知事はこれまで何かしらの取り組みをしてきたのでしょうか？。
少なくともインターネットを検索した限りでは、そのような情報は特にみつかりませんでした。

おまけに「村岡嗣政 殺処分」でグーグル検索すると、下記のような記事が出てくる始末。こういう協議会にはしっかりと出席されているようです。予算、人員もかけ、警察とも連携しこの事業に取り組むようです（2019年）。
「捕獲された犬は希望者に譲渡されていて殺処分される犬はほとんどなくなっている。」との事ですが、「野犬の譲渡希望者」とは・・・それ、本当ですか？。

これでは動物福祉向上、動物愛護政策に関心の高い有権者には「投票したい候補」がいないようなものです。

昨今の動物愛護の気運の高まり、更には地域環境問題、地域共生社会の観点からみた場合にも、今時2人して揃いも揃って「何とも残念な候補者たち」だと感じました。

参考：「動物愛護は単に個人の価値観なので、政治家の善し悪しとは無関係なのでは？」への回答