愛護票.netは、動物愛護に特化した選挙情報を提供するサイトです。
ぜひ、動物にやさしい社会になる候補に一票を投じて下さい。
候補者 | 動物愛護に関する情報 | ペットの有無 | その他 |
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平原 よしのり 58歳 現職 自由民主党 |
有り | ||
白倉 かずこ 72歳 現職 無所属 |
ソース元:平成30年 6月定例会-06月15日-04号 「地域猫」で検索
ソース元:平成29年 2月定例会-03月09日-06号「地域猫」で検索
ソース元:平成31年 2月定例会-03月12日-09号「地域猫」で検索
候補者 | 動物愛護に関する情報 | ペットの有無 | その他 |
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兵藤 さら | |||
松尾 たかし | |||
中沢 かつゆき |
愛護票.netがインターネット上で検索した限り、この候補者3名に動物愛護に関するこれといった情報は見つかりませんでした。
人口173,019人の鎌倉市。候補者たちの公約、及び「動物愛護」「殺処分ゼロ」「地域猫」で検索しても、特に掲載するような情報はヒットしませんでした。
鎌倉市の行政としては「飼い主のいない猫対策事業補助金」など、昨今の動物保護行政に積極的な印象はあります。
しかし、現職の松尾たかし市長はそれらに対し、何かしらの取り組みをしてきたのでしょうか?。
少なくともインターネットを検索した限りでは、そのような情報は特にみつかりませんでした。
唯一ヒットしたのが、ツイッターで「イヌとネコと飼い主さんの防災セミナー」の開催を告知していることでした。
半面、タイワンリスの殺処分について、「環境省告示「動物の殺処分方法に関する指針」により「できる限り苦痛を与えない方法」として他市町村などでも広く用いられている二酸化炭素による処分としています。」といった、とんちんかんなことも言っています。
2016年の記事ですが、当初から二酸化炭素による殺処分は、苦痛が大きく、動物福祉の観点から問題があることが広く知られています。よほど動物の福祉に無関心、無頓着な方なのでしょうか。
しかし「こういった現職の政治家」、2021年にもなってまだまだ居るんですね。
昨今の動物愛護の気運の高まり、更には地域環境問題、地域共生社会の観点からみた場合にも、今時~人して揃いも揃って「何とも残念な候補者達」だと感じました。
参考:「動物愛護は単に個人の価値観なので、政治家の善し悪しとは無関係なのでは?」への回答
ソース元:鎌倉市長 松尾崇さんはTwitterを使っています 「「イヌとネコと飼い主さんの防災セミナー」を開催します。 / Twitter
ソース元:【鎌倉市】提言回答-捕獲したタイワンリスの処分について。【つのだあきお】 | フリーライター・角田晶生(つのだ あきお)