動物愛護x選挙 犬と猫

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動物にやさしい1票 動物にやさしい社会
過去の選挙情報
投票日 2021年10月17日
佐賀県 佐賀市議会議員選挙
定数/36 候補者数/44
候補者 動物愛護に関する情報 ペットの有無 その他
平原 よしのり 58歳
現職
自由民主党
有り

白倉 かずこ 72歳
現職
無所属



順不同
表に記する情報が見つからなかった候補者は名前のみ
平原 よしのり (平原 嘉德)
議会で殺処分の現状について、佐賀市の地域猫の不妊去勢手術助成金について、他にも飼い主のない猫についての苦情件数などを質問しています。

その中で、不妊去勢手術助成金の増額など、犬猫の殺処分ゼロに向かっては、それなりの財源が必要ということで、ふるさと納税の活用などの活用も提案しています。

詳しい内容は、リンク先の議事録をご覧ください。

市議会で地域猫など、動物愛護に関する質問、提案、要望をするのは公明と共産が多い印象を受けますが、この平原現職候補は自民党公認候補です。

ソース元:平成30年 6月定例会-06月15日-04号 「地域猫」で検索

白倉 かずこ (白倉 和子)
議会で殺処分ゼロに向けての取り組みについての質問をしています、主に地域猫についてです。白倉現職候補の発言から佐賀市では地域猫制度への取り組みが早かったとのことです。

平成29年時点では佐賀県内で地域猫制度への取り組みがあるのは、佐賀市のみとのことです。佐賀市には白倉現職候補のような議員がいるからこそ、取り組みも早期に実現したのだと思います。ほかの自治体もぜひ後を追って欲しいと思います。

更に平成31年の議事録では、ふるさと納税を地域猫制度にも活用できないものか?!、と提案しています。

詳しい内容は、リンク先の議事録をご覧ください。

ソース元:平成29年 2月定例会-03月09日-06号「地域猫」で検索

ソース元:平成31年 2月定例会-03月12日-09号「地域猫」で検索

投票日 2021年10月17日
神奈川県 鎌倉市長選挙
定数/1 候補者数/3
候補者 動物愛護に関する情報 ペットの有無 その他
兵藤 さら


松尾 たかし


中沢 かつゆき


順不同
表に記する情報が見つからなかった候補者は名前のみ

愛護票.netがインターネット上で検索した限り、この候補者3名に動物愛護に関するこれといった情報は見つかりませんでした。

人口173,019人の鎌倉市。候補者たちの公約、及び「動物愛護」「殺処分ゼロ」「地域猫」で検索しても、特に掲載するような情報はヒットしませんでした。

鎌倉市の行政としては「飼い主のいない猫対策事業補助金」など、昨今の動物保護行政に積極的な印象はあります。

しかし、現職の松尾たかし市長はそれらに対し、何かしらの取り組みをしてきたのでしょうか?。
少なくともインターネットを検索した限りでは、そのような情報は特にみつかりませんでした。


唯一ヒットしたのが、ツイッターで「イヌとネコと飼い主さんの防災セミナー」の開催を告知していることでした。

半面、タイワンリスの殺処分について、「環境省告示「動物の殺処分方法に関する指針」により「できる限り苦痛を与えない方法」として他市町村などでも広く用いられている二酸化炭素による処分としています。」といった、とんちんかんなことも言っています。
2016年の記事ですが、当初から二酸化炭素による殺処分は、苦痛が大きく、動物福祉の観点から問題があることが広く知られています。よほど動物の福祉に無関心、無頓着な方なのでしょうか。

しかし「こういった現職の政治家」、2021年にもなってまだまだ居るんですね。

昨今の動物愛護の気運の高まり、更には地域環境問題、地域共生社会の観点からみた場合にも、今時~人して揃いも揃って「何とも残念な候補者達」だと感じました。

参考:「動物愛護は単に個人の価値観なので、政治家の善し悪しとは無関係なのでは?」への回答

ソース元:鎌倉市長 松尾崇さんはTwitterを使っています 「「イヌとネコと飼い主さんの防災セミナー」を開催します。 / Twitter

ソース元:【鎌倉市】提言回答-捕獲したタイワンリスの処分について。【つのだあきお】 | フリーライター・角田晶生(つのだ あきお)

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