動物愛護x選挙 犬と猫

愛護票.netは、動物愛護に特化した選挙情報を提供するサイトです。
ぜひ、動物にやさしい世の中になる候補者に一票を投じてあげて下さい。

動物にやさしい1票 動物にやさしい社会
過去の選挙情報
投票日 2020年1月24日
岐阜県知事選挙
定数/1 候補者数/2
候補者 動物愛護に関する情報 ペットの有無 その他
古田 はじめ 73歳 (男)
フルタ ハジメ 無所属
現職 岐阜県知事
有り

新田 ゆうじ


江崎 よしひで


いながき 豊子


順不同
表に記する情報が見つからなかった候補者は名前のみ
古田 はじめ
岐阜県が、健所に収容された猫や犬を飼育し、新しい飼い主に譲り渡す譲渡専用施設「県動物愛護センター」を開設。その際に、定例記者会見で「開設を機に、殺処分率を今の6割から、最終的にはゼロになるようにもっていければ」と話しています。

他に、岐阜市で保護猫の里親探しのために運営している「ネコリパブリック」の仮設店舗を訪ねています。その際の詳しいいきさつはわかりませんが、杉本彩さんのブログで紹介されていました。
こういった場所に、現職知事がわざわざ出向いたというのは嬉しい限りです。

ネットで見つかった動物愛護に関する情報は、この2点のみです。

正直、「動物愛護を推進している現職候補です!」と推せるほどの情報ではありません。

しかし、(当サイトが調べた限りでは)他の3人の候補者たちが動物愛護について全くノータッチの中、この様に動物愛護についても一定の理解と配慮を示す姿勢は、現職候補として一定の評価に値すると思います。

ソース元:捨て猫どうするの? 引き取る×引き取らない… 議論沸騰 | sippo(シッポ) |

ソース元:ねこ市ねこ座!岐阜県大垣市にて | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

古田

投票日 2021年1月24日
山形県知事選挙
定数/1 候補者数/2
候補者 動物愛護に関する情報 ペットの有無 その他
吉村 みえこ


大内 りか


順不同
表に記する情報が見つからなかった候補者は名前のみ

愛護票.netがインターネット上で検索した限り、この候補者2名に動物愛護に関するこれといった情報は見つかりませんでした。

人口1,113,000人の山形県。候補者たちの公約、及び「動物愛護」「殺処分ゼロ」「地域猫」で検索しても、特に掲載するような情報はヒットしませんでした。

吉村みえこ知事は県内の動物保護団体から、犬猫の殺処分をゼロの実現を希望する5万人分もの署名を受け取っています

その後、吉村みえこ知事のリーダーシップで、これまで殺処分を減らすことに関した取り組みをしてきたのでしょうか?。
少なくともインターネットを検索した限りでは、そのような情報はみつかりませんでした。

「思いつく限りのこと」を片っ端からすべて羅列したような、吉村みえこ現職候補の公約集。
しかしその数えきれないほどの政策の中に、「動物愛護」や「殺処分ゼロ」の一言も見つかりませんでした。

殺処分ゼロを求める5万人分の署名簿を受け取っていながらです。
いかに、この「吉村みえこ」という現職知事が動物愛護に無関心なのかがわかります。

こういう知事のもとでは、「殺処分される小さないのちを少しでも減らそう・減らしたい」と願いが込められた5万人分もの署名も実に虚しく感じます。

署名

もう一方の大内りか候補に関しても、同様の政策集でした。

ちなみに、女性候補として「性別に関する政策(女性の社会進出等)」は公約の中に見られますが、性的マイノリティーの方々に関する政策は、両候補ともまったく見当たりませんでした。
「動物愛護」同様、「LGBT」の一言も見当たりません。

「女性候補どうしの一騎打ち」などと、さも脱旧態依然な感を漂わせますが、この両候補の中身はしょせんこの程度です。

「こういった政治家」、2021年にもなってまだまだ居るんですね。

昨今の動物愛護の気運の高まり、更には地域環境問題、地域共生社会の観点からみた場合にも、今時2人して揃いも揃って「何とも残念な候補者達」だと感じました。

参考:「動物愛護は単に個人の価値観なので、政治家の善し悪しとは無関係なのでは?」への回答

ソース元:吉村みえこ 政策集web

ソース元:大内りか(大内理加)による「すべての県民に寄りそう県政を実現する会 政策集」はこちら

ソース元:犬猫の殺処分をゼロに!山形県知事へ5万人分の署名提出

投票日 2021年1月24日
埼玉県 川越市長選挙
定数/1 候補者数/2
候補者 動物愛護に関する情報 ペットの有無 その他
川合 よしあき


かわめ 武彦


順不同
表に記する情報が見つからなかった候補者は名前のみ

愛護票.netがインターネット上で検索した限り、この候補者2名に動物愛護に関するこれといった情報は見つかりませんでした。

人口350,745人の川越市。候補者たちの公約、及び「動物愛護」「殺処分ゼロ」「地域猫」で検索しても、特に掲載するような情報はヒットしませんでした。

現職の川合よしあき市長はこれまで何かしらの取り組みをしてきたのでしょうか?。
少なくともインターネットを検索した限りでは、そのような情報は特にみつかりませんでした。
しかし「こういった現職の政治家」、2021年にもなってまだまだ居るんですね。

かわめ武彦候補に関しては、ご本人「note」にて、書籍「僕らはそれでも肉を食う」のレビューがありました。
しかし、このレビューだけでは政治家として動物愛護に関してどう考えているのか?の参考にはならず。
一応リンクは張っておきます。

ソース元:「僕らはそれでも肉を食う」90点|川越市市長選挙候補者 弁護士 川目武彦|note


昨今の動物愛護の気運の高まり、更には地域環境問題、地域共生社会の観点からみた場合にも、今時~人して揃いも揃って「何とも残念な候補者達」だと感じました。

参考:「動物愛護は単に個人の価値観なので、政治家の善し悪しとは無関係なのでは?」への回答

投票日 2021年1月24日
岡山県 倉敷市議会議員選挙
定数/43 候補者数/51
候補者 動物愛護に関する情報 ペットの有無 その他
末田 まさひこ 62歳 (男)
スエダ マサヒコ 日本共産党
現職
有り
14歳の「はなちゃん」

あらき 竜二 55歳 (男)
アラキ リュウジ 無所属
現職

犬 「ミンキーくん」
ときお 博幸 44歳 (男)
トキオ ヒロユキ 無所属
倉敷市議会議員、元副議長、
保護司、社会福祉法人評議員
有り

順不同
表に記する情報が見つからなかった候補者は名前のみ
末田 まさひこ
議会の一問一答で「動物愛護について-人と動物の共生社会目指して」といった内容の質問をしています。

内容もとても素晴らしいもので、「殺処分数の減少」、それに関する譲渡や終生飼養の重要性ついて。
倉敷市の殺処分数の減少についてのデーターも紹介し、ボランティア、そして保健所職員の努力に敬意を表しています。
ほかにも、ペット同伴での災害対策、実験に使われる動物の福祉(代替方法)についてなど。

ペットに14歳の「はなちゃん」という犬を飼っていらっしゃいます。
右目は白内障で見えていないようですが、「大事な家族の一員です。可愛がってやらないとね。」とおっしゃっています。

動物愛護に関心の高い有権者には、文句なしにおすすめできる候補です。

ソース元:動物愛護について ― 人と動物の共生社会目指して
「倉敷市議会 2018-06-15 06月15日-04号」の議事録内容 - okayamalog 岡山県市区町村議会議事録検索 #okayamalog

ソース元:はなちゃん、14歳になりおばあさんになりました。

人と動物の共生社会を目指して

あらき 竜二
市議会で地域猫活動の推進について発言しています。

地域猫活動について、とてもよく勉強していて、発言の内容も細かいデーター・既に地域猫活動を進めている他地域を参考に具体的な発言をしています。

また、倉敷地域ねこ活動をすすめる会主催の地域猫勉強会にも参加しています。

動物愛護法の歴史・要綱などもしっかりと勉強されていて、発言に活かされています。

地域猫活動をする上で、手術費用の助成が必要であると、要望しています。

お隣の玉野市で人と動物との共生社会の推進に関する条例が可決されたことを例にあげ、倉敷市においても、同様の条例制定が必要だと訴えています。

地域猫活動に関心の高い有権者には、文句なしにおすすめできる候補です。

フェイスブックで一緒に写っているのは「ミンキー」くんという愛犬です。

ソース元1:動物との共生社会に向けてについて質問
「倉敷市議会 2017-06-16 06月16日-03号」の議事録内容 - okayamalog 岡山県市区町村議会議事録検索 #okayamalog

ソース元2:倉敷地域ねこ活動をすすめる会: まちづくりびと@倉敷

ソース元3:(2) 荒木竜二 (あらきりゅうじ)/ Ryuji Araki - 投稿 | Facebook
農作物の収穫と手入れのために愛犬ミンキーと畑に来ました。

ソース元1→動物との共生社会に向けて

ソース元2→荒木竜二

ときお 博幸
議会で野良猫の不妊去勢への助成について質問しています。

市の財源に限りがあるが「一部助成」は可能であるので、今後助成について前向きに検討するよう、議会に要望をしています。

ご本人の公式サイトでの政策、及びこれまでの議会での発言から察するに、恐らく動物愛護精神にもとづき地域猫活動を推進しているというよりは、単に地域の環境問題として捉えているように、個人的には感じました。

とは言え上に書いた通り、議会で野良猫の不妊去勢への助成について前向きに検討するよう促しているので、取り上げます。

ソース元:令和元年12月定例会一般質問会議録 (19/12/11) 倉敷市議会議員ときお博幸 公式ホームページ

野良猫の不妊去勢

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