長谷川 つよし (長谷川 剛)

議会で、地域の猫に対して行政の対応について質問・要望をしています。

殺処分を減らすための取り組みについて、更には猫好き・猫きらいの方々の合意形成を元にした地域猫活動の推進などを提言しています。

中でも目についたのが、「不妊、去勢手術に対する補助制度の創設」を要望していることです。しかしそれに対する行政側の返答として、健康福祉部長（白幡俊）が「本市といたしましては不妊、去勢手術への助成よりもまずは動物愛護法の遵守の徹底を飼い主の方に啓発してまいりたいと存じます」とNOを突き付けています。その後も長谷川現職は、更なるお願いをしています。

2019年の議事録からですが、今時「不妊、去勢手術に対する補助制度」をまっこうから否定するような自治体です。

そもそも「飼い主に動物愛護法の遵守を啓発すること」と「（屋外の飼い主のいない猫も含む）不妊、去勢手術への助成」は全く別の話であり、「優先順位」とかそういう問題ではないはずです。どちらも重要なことで、かつ同時に行うことが可能であり、どちらかを優先させれば、どちらかがおろそかになるといった課題でもないはずです。

有権者の方には失礼ながら、2019年にもなって未だににこういった自治体であるからこそ、長谷川つよし候補のような動物愛護行政にも目を向ける候補に1票を投じるべきかと思います。

長谷川現職候補ご自身でも猫ちゃんを飼っていると思われます（Twitter投稿画像より）。

ツイッターの自己紹介画像にもありますが、ラグビーを愛する、ガタイの良い、心優しき候補です。

ソース元:9月議会一般質問 - 日本共産党　長谷川つよしです

ソース元:「鶴岡市議会 2019-09-06 09月06日－03号」の議事録内容 - yamagatalog 山形県市区町村議会議事録検索 #yamagatalog

動物愛護

皆川 おさむ (皆川 治)

地元で活動している保護団体さんとの会談の場を設け、野良猫対策や動物愛護に関しての要望書を受け取っています。

内容は、保護団体さんの活動内容の報告の他に、野良猫問題、市民への啓蒙活動と飼い主のいない猫への避妊去勢助成(ふるさと納税を活用したTNR)や被災時のペット同伴避難などの対策等についてです。

その際、皆川市長も賛同し、「他の自治体を研究して鶴岡市でも積極的に取り組んで行く」と約束したそうです。

当日の様子は新聞にも掲載されました。

その後はその影響か、市の広報に「動物を捨てないでください」との啓発記事が掲載されたそうです。詳しくはリンク先のブログ記事をご覧下さい。

正直「動物愛護に積極的な候補」と言えるほどではありませんが、（当サイトが調べた限りでは）もう一方の佐藤さとし候補に)動物愛護についての情報がみつからないので、「現職の動物愛護に関する情報」として掲載します。

ソース元:おっぽの活動 | わんにゃんレスキューおっぽ＠あつみ

ソース元:半歩前進 | わんにゃんレスキューおっぽ＠あつみ

ソース元:佐藤 さとし 政策提言集 100の具体策（PDF）