いばらぎ 隆太

2016年の記事です。

これは岡山1区の衆議院議員 高井たかし議員が熱心に動物愛護推進に取り組んでいるという記事で、決して「いばらぎ 隆太候補本人が率先して動物愛護を推進している」といった内容ではありませんが、それでも高井たかし議員の熱心なお願いに対し

「私も殺処分を減らすための努力をしてきたつもりだ。しかし先日広島県がゼロになると聞いて、まだまだ自分の努力が足りなかったと反省している。どうやったらゼロにできるか、高井議員の知恵を借りて、実現に向けて努力したい。」

といった受け答えをしています。

但しこのご時世、国会議員が懇願に訪れた公の場で「動物愛護は重要課題ではない」と愚直に答える首長も稀かと思うので、この答弁が単なる「当たり障りのない返答」ではなく、どこまで「本気」であるかは未知数とも言えます。

ソース元:伊原木隆太岡山県知事と懇談の場を持ちました │ 岡山1区の衆議院議員 高井たかし 公式サイト

森脇 ひさき

2013年の県会議員時代の議会一般質問で、鳥獣保護センターが職員不足なので、職員を一人でも増やし、更にその職員ができれば獣医師が望ましいと言っています。

その理由で、子供が怪我をした鳥をセンターに持ち込むこともあるらしく、その際に「怪我をした鳥をきちんと受け取って、その病気、あるいはけがをした鳥獣が治癒するまで面倒がみられるよう」にするべきだと発言しています。

そういった対応が子供たちの動物愛護の精神を育むことにもつながるとも言っています。

確かに、鳥獣保護センターは本来は希少動物の保護の役割が強いですが、子供たちが道端で傷ついた鳥を連れてきた際に、センターでその様な対応がとれる事は、子供たちの教育上にも非常に重要かと思います。

ソース元:2013 年 6 月定例県議会 一般質問　2013 年 6 月 14 日 森脇ひさき（PDFです）

鳥獣保護センターについて

いがらし 立青

印象的なお名前の若き現職候補。

動物愛護についての情報が多くヒットしました。

まずは、オフィシャルサイトのマニフェストに「動物愛護」の項目があります。「殺処分のための茨城県動物指導センターへの犬猫引渡頭数をゼロへ」とのことです。

フェイスブックには公約で「避妊・去勢手術費補助により無秩序な繁殖を防止し、殺処分ゼロを目指すための動物愛護施策の推進」との記述があります。

更に、以前は犬と猫を飼っていた時期があったそうです。

ご本人のツイッターでも殺処分ゼロについての発言もあり、お忙しい中でも動物愛護団体の方と打ち合わせ等しているそうです。その中で、茨城県の殺処分数全国1位という不名誉な状態を嘆いておられ、その諸悪の根源を基本的には「劣悪な環境でひたすら繁殖させるブリーダー」「そこから指値買いするペットショップ」「そこで買って世話に困ってすぐ捨ててしまう無責任な飼い主」と断じ、悪質なブリーダーとペットショップに対しても容赦ない発言をしているところは心強く感じました。

ネット上に「市長公約事業のロードマップ改訂版」もアップロードされていて（ＰＤＦ）、その中に「殺処分ゼロを目指した保護・譲渡施設整備とボランティア団体との協働」の項目もあり、そこに具体的な目標値、及び予算案のロードマップも公開されています。

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク　CAPIN」さんのブログにも、この団体の代表たちと顔を合わせた上で、要望書を受け取っていただいたとの記事がありました。

当サイトが検索した限りでは、もう一方の候補には動物愛護についての情報が特に見つからないので、動物愛護でも投票を検討している方には、動物愛護についてはこちらのいがらし候補一択と言えるでしょう。

ソース元:実現する公約 | いがらし立青オフィシャルサイト

ソース元:(11) 五十嵐立青（つくば市長） - 投稿 | Facebook

ソース元:五十嵐 立青（つくば市長）「動物愛護団体の方と打合せ。 / Twitter

ソース元:市長公約事業のロードマップ改訂版について（ＰＤＦ）

ソース元:1.5　期待の若きつくば市長、五十嵐立青さんに要望書を提出 | CAPIN（キャピン）公式活動報告

動物愛護