幸山 政史

熊本市長時代に殺処分減少に取り組んでいます。ご本人の公式サイトをはじめ、いくつかの情報を掲載します。

ただ残念な事に公式サイトの公約には「動物愛護」についての項目は見当たりませんでした。

その上、「有害鳥獣対策」については「狩猟の促進とジビエの活用」を公約としていました。

無論、「有害鳥獣問題」は「駆除される動物がかわいそう」という一元的な議論に帰着するテーマでは決してありませんが、このような考えに手放しで賛同できない有権者は、その点には注意が必要かもしれません。

ただ駆除された動物たちは、その殆どが埋められたり、燃やされたりとゴミのように（正確には「ゴミとして」）処理されています。それならせめてジビエでその生命を無駄にしないように、といった考えもあります。その分結果として、集約的工場畜産の食肉への需要を減らす事にも繋がります。

ただし、本人の言及がないので、そこまで考えた上での「ジビエの活用」かどうかは未知数です。

ソース元:幸 山政史の公約 ロジック7 農業と食で 地域の魅力を創造｜幸山政史 Official Site

有害鳥獣対策とジビエの活用

ソース元:[命 の尊さを伝える拠点として]|幸山政史 Official Site

ソース元:[質 問の初日を終えて]|幸山政史 Official Site

ソース元:幸山政史ページ　2018年1月25日 · 【ゼロになったとしても】

ソース元:[動 物愛護センターと動植物園の役割は]|幸山政史 Official Site

かばしま 郁夫

対立候補と同じく、現職として殺処分減少に取り組んでいます。いくつかの情報を掲載します。

公約に「犬猫の殺処分ゼロを実現するため、適正飼養・終生飼養に関する啓発・教育や保護した犬猫の譲渡活動の拠点となる新たな動物愛護センターを設置します。」といった項目がありました。

同時に「依然として高い水準にある鳥獣被害の実態を踏まえ、「えづけＳＴＯＰ！」対策の普及、鳥獣対策リーダーの育成など、有害鳥獣対策を強力に推進します。」ともあります。

「熊本県被災猫」の殺処分について知事に批判的な意見（ボランティア団体の）もありました。ただ当時は状況的に行政もやれるだけの事はやった上で限界だったという記事もあるので、その双方を掲載します。

ソース元:蒲島郁夫の10の約束 | 蒲島郁夫

犬猫の殺処分ゼロを実現するため

防疫先進県として

ソース元:「殺処分ゼ ロに力入れます」　動物管理センターの名称変更へ | sippo(シッポ) |

ソース元:第３次　熊本県動物愛護推進計画　（PDFファイ ル）

本県では、動物愛護及び管理に係る施策を総合的

ソース元:被 災犬・猫受け入れ限界　熊本県がSOS　地震後殺処分見送り　全国に協力呼び掛け｜【西日本新聞ニュース】

ソース元:殺された１４匹 熊本動管センターへ質問書 - 全国動物ネットワークANIMAL NETWORK JAPAN

日向市における動物愛護に関する情報

地元ボランティアさんのブログ記事を見つけました。日付も「2019-12-05」と新しめです。

ブログ記事下部に市からの「さくらねこ無料不妊手術事業の申請」への回答が掲載されています。ひたすら「県が～」「保健所が～」「協議します」を連呼しているだけで、当事者意識の欠片もなく、どこをどう読んでも有効な回答と言える部分が何一つ見当たらないと、個人的にはそんな印象を受けました。

因みにこの回答は十屋市長からの回答ではなく。あくまでも現職市長として担当職員が作成した回答書に決裁印を押したという形でしょう。

更に、現職十屋市長とは全く無関係な動きかもしれませんが、日向保健所の明るい話題もありました。併せて掲載します。

一方で対立の「竹花 きょうこ」候補には、動物愛護に関する情報は何一つヒットしませんでした。

動物愛護の観点で推せる候補は居ませんが、他の要素とも併せ投票の参考にしていただければ幸いです。

ソース元:日 向のTNRはまた見捨てられた

発日市第  892号　令和元年12月 3日

ソース元:あ れから一年・・・ 宮崎で保護される犬猫3800匹の命をつなぐ愛護センター設立を！