佐藤 健司

要約します。

過去の話になりますが。

猿害対策に対し市長が「命の尊厳や大切さを思慮した中で、猿を生存させながら施設で飼養し、被害の対策を進めることを決断した」結果、捕獲された猿12頭が、市営放牧場に新たに建設された飼育施設で飼育される事になりました。

それに対し当時の佐藤健司議員は、「猿の飼育にお金をかけるより、もっと市民の要望が強い取り組みに税金を使うべきだ」といった一部の市民の声を議会に届けています。

そして「今後どれだけ猿の飼育に税金を使うつもりなのか？」「シカやイノシシや猿のような有害鳥獣害への対策をどのように強化していくつもりなのか？」と質問を展開し、「命の尊厳や大切さを思慮する」市長の方針に疑問を呈しています。

このような考えに手放しで賛同できない有権者には注意が必要な候補者かもしれません。

ソース元:平成１９年１２月定例会－12月10日-18号 21番(佐藤健司議員) P.19

次に、ニホンザル大津Ｅ群の猿害対策について